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★ 繋庵  − 多摩美術大学環境デザイン学科 卒制・修了制作展にて [数寄・茶の湯・遠州流]

多摩美術大学 環境デザイン学科 卒業・修了制作展にて
 インターン生が修了制作を出品しているらしく足を運んだ。
 『博物館はスケールを保存し展示する』という作品。
  ※本人から詳しく聞いているので別の機会に紹介。

★『繋 庵 keian』という作品がおもしろかった。
  ※会場にて作者に撮影・ネット等掲載許可をとっています。

 IMG_5939.JPG 
 最初は何じゃこのかたまりは?会場内の真ん中でゴミみたいな存在に見えた。
 ※実はこれは一座建立後、廃棄されるまでのプロセスをプレゼンしていたのだ。

 IMG_5938.JPG
 どうやら茶室らしい。
 読んでいると「ご説明しましょうか。」と作者から声が。

 IMG_5936.JPG
 なかなかしっかりとしたコンセプトと方法論らしい。

 LANケーブル会社から廃材を貰い受けて、
 半田ごての熱のみで構成部材を製作している。とのこと。
 使用後は返却/廃棄するという考え。

 面白そうなので頼んで茶室内に入れてもらうと、まったく別の世界。
 最初の印象と転換して、ウチは清浄、ソトの透け具合もいい。

 花器も一緒に作ってあるのが秀逸。
 できれば茶道具一式まで//というのは欲張りすぎか。これは通常の道具で。

 IMG_5935.JPG
 タタミもLANケーブル素材によるもの、(ジーンズだったが)座りごごちも悪くない。

 デザイナー考案の茶室は、たいがい水屋も考えられておらず、
 道具組み、置き合わせまで考えられていない。(というか作家も少ない)
 そもそも利休の時代から織部、遠州もプロデュースする立場である。


★多摩美術大学という美大には行ったことが無いが、
 環境デザイン学科があるらしいということは聞いていた。
 (18、19の時に受験して落ちた・悔し涙。忘れもしない上野毛校舎。
  多摩美グラフィックデザイン科・第一志望だったのになあ・・・。)

 HPを見ると、僕が卒業した東京藝大の環境デザイン専攻とは、
 指導方針や教官の専門も少し違う軸らしい。そもそも大学の校風が違うが。
 ※どこの大学も受からず、、今では拾ってもらってとても感謝している。

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