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★第18回 美術解剖学会 大会 [骨・美術解剖学・身体]

★午前中は歯医者。
 午後から第18回 美術解剖学会@東京芸大へ参加。

 flyer_2011ol.jpg

 内野滋雄先生 本郷寛先生の特別講演
 テーマは《科学と美術》
 講演後の対談ナビゲーターは宮永美知代先生

 110716.jpg

 藝大デザイン科カリキュラムの主題である、
「観察と表現」の本質を呼び起こされた。
 以下両先生の講演会演目と聴講メモ。

『レオナルド・ダ・ヴィンチの解剖図と医学の関係』
 内野 滋雄
(医師・解剖学者・社会福祉法人三徳会理事長・
 東京医科大学名誉教授・美術解剖学会顧問)

 ホルマリン固定の技術もない時代の解剖とデッサン_φ(・_・
 いまだその仕事を超える解剖図は存在しない。


『もう一つの骨格』
 本郷 寛
(彫刻家・日本美術家連盟理事・
 東京藝術大学美術学部教授・美術解剖学会副会長)

 過去の彫刻を調査すればするほど、
 その仕事を超えることはできないのでは、ということを認識する。
 しかし仕事の後を見ると過去の作家たちも同じように悩んでいた
 そこから造形への志向が立ち上がる。
 見ること/見えること_φ(・_・

 最近の手術ではまず手袋をすることが必須
 素手で病根の違いを見分ける感覚はもう忘れられる。
 医学部の解剖実習さえ米国ではCGで行なう動きも。。(科学)

 今は写真やネットがあるので、実見せずに安心してしまいがち
 藝大では見ること・見えることしか作れないことを教えるのみ。
 学生は彫刻の骨格をつくることを学ぶ・そのことを教育する。(美術)

 ※以上、facebookでの覚書き転載。

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★大英博物館 古代ギリシャ展 [展覧会・アートイベント etc.]

★この古代ギリシャの競技・円盤投げのフォームをした大理石像が、
 上野​・西洋美術館に来ているらしい〜
 まだ未見!だ。。 ということで、
 
 円盤投げ_n.jpg
 ナショナル・テルメ美術館/ローマ(1989年4月撮影)

★昨日の遅い昼休み、西美「すいれん」でステーキd(^_^o​)
 食後に『 大英博物館 古代ギリシャ展』の「円盤投げ」に会ってきた​。

 古代ギリシャ展_n.jpg

 会場後半のその展示は、円形に囲った漆黒のドレープカーテンの中心に、
 円形の囲いの中心に立ってその姿態を輝かせていた。

 ギンギラギンにさりげなく無い“グレア”スポットを調​整してあげたい・・・
 ビーム角とレンズの使い方など気に​なる。

 作品はどうも首の向きが違う。(前掲の画像参照↓)と思ったら、
 解説を読むとやはりミュロン原作のものと​は違う修復がなされているとのこと。
 本来は後方を向くの​が正しい。
 よく観察すると頭部と肩・胸とのつながりが不自然に見​えてくる。

★ガチャポン:公式カプセルフィギュアは「黒像式頸部ア​ンフォラ」が出た。
 黒像式頸部 アンフォラ_n.jpg

 9月までにあと何度再訪できるか・・・
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★@印刷博物館/空海/グラフィックトライアル [博物館・美術館]

★日芸CDXIの見学授業: 印刷博物館

 IMG_4293.jpg

 今日のメニューは盛りだくさん!
 日本を代表する印刷会社の大企業&博物館だ。
 文字・印刷の原点からオフセット印刷の限界への挑戦プロジェクト、
 最新のデジタルアーカイブ/VR事業の紹介まで。
 そして弘法大師 空海の伝える文書・書跡の鑑賞。
 ・・・吸収しきれるか、集中力が続くだろうか・・・

 IMG_4294.jpg

 ◆凸版印刷の トッパンVRシステム
  その原点が、この《システィーナ礼拝堂》(1998年)とのこと。
  実は僕が最も見たかったコンテンツなので、かなり興奮した。
  監修は故 若桑みどり氏。

  なんとなくまだプリミティブな感じが残っているものの、
  VRコンテンツとしてはなかなかの完成度なのだろう。
  実際の体験と予備知識の度合いで、鑑賞の奥行きは異なるのだが//

  以下画像はホンモノ・システィーナ礼拝堂。
        ↓
  図1.jpg
  手前の細長い屋根がシスティーナ礼拝堂。ヴァチカンのドーム屋根より。

  図2.jpg
  ミケランジェロの壁画修復中。1989年4月:この頃はまだ撮影OKだった。

  図3.jpg
  Nikon EM+タムロン35−135、KODAK エクタクロームASA200×40本
  1日36枚撮影で40日間の貧乏旅行。気合い入ってるなぁ。

 ◆ プロローグ展示ゾーン
  ラスコーの壁画〜現代のデジタル媒体まで、
  人類がその存在を残そうとした痕跡をたどる。
  でも学生には本物を見てほしいなぁ。。感動の度合いが違う。
        ↓
  ハンムラビ法典_R0017944.JPG
  ハンムラビ法典の展示@ルーブル美術館

  Rosetta Stone_RIMG0114.JPG
  ロゼッタストーンの展示 @THE BRITISH MUSEUM

  Rosetta Stone_RIMG0115.JPG
  この板に刻まれた三言語の文字が歴史を解き明かす。

  さてこの展示の中でいくつオリジナルを実見できるだろう!?

 ◆企画展示 『空海からのおくりもの』
  じっくり集中して鑑賞するが、ちょっと内容が難しい。

  展示デザインの手法が、この内容にしてはちょっとうるさいのでは?
  モノを見せる部分と、周辺の演示とのバランスが、ちょっと古い気がする。
  会場中央にあった立体曼荼羅図は面白そうだが、輝度が強すぎて近寄れない。

  ※会場入口にあった〈現代では適切でない表現もふくまれていますが・・・〉の立て看板。
   どの展示だったのだろう・・・? 会場で質問するのを失念。

 ◆総合展示
  開館当初?から、良い状態でメンテナンスされているので、美しく保たれている。
  オリジナルの魅力をもっと見せるべき箇所と、複製の展示を等価値に扱う手法は、
  ちょっともったいない。歴博や江戸博と同様の展示手法。

  『ターヘルアナトミア』『解体新書』これは手に取って見たいぞ。。

 ◆P&Pギャラリー
   グラフィックトライアル
  時間切れでさらっと見るつもりが、解説を聞くうちに楽しくなった。
  祖父江慎、名久井直子、佐藤可士和、山本剛久の4名による、
  オフセット印刷の限界とタブーに挑む=それが〈トライアル〉という企画。
  祖父江さんのカレー粉を混ぜた『カレー印刷』は、ドローイングが素晴らしい。

  日本が世界に誇るグラフィックデザインのこだわりレベルと、
  それを支える印刷技術と職人技の一端に触れることができた。
  この“技”にかける誇りを、自分も、そして若い世代が保ち続けなければならない。。

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