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★ 水戸納豆 [骨・美術解剖学・身体]

☆ 納豆好き、というほどではないが、子供の頃からご飯のおかず。
 関西人には理解されないらしく、
 九州から来た父は東京に住んで全く食べられなかったらしい。

 水戸芸術館の帰りに買った納豆が三束のうち、二束食べた。
(ヨーゼフ・ボイスは食べた事が無いに違いない)
 しっかりとワラ・パッケージに包まれている。
 水戸納豆_6807.jpg

 ふだん食べている発泡スチロール製の容器と違って、
 納豆を小鉢に移すのが少々手間がかかる。
 水戸納豆_0829.jpg
 上手くいかないが、もったいないので一粒でもムダにしたくない。

 一口食べて、しっかりとした歯ごたえと、
 いつもとは別物!大豆の味に驚く。
 もうちょっと日常の食生活を改善しないとなぁ・・・

タグ:水戸 納豆
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★ ボイスといた5時間 [展覧会・アートイベント etc.]

★ 最終日の 『Beuys in Japan:ボイスがいた8日間』
 水戸芸術館現代美術ギャラリーへ車を走らせて、昼ころ到着。

 BEUYS_0817.jpg

★ヨーゼフ・ボイスを見る「視点」を整理しつつ会場へ///急いで5番目の展示室へ。。
  ① 東京藝大での「対話」 追体験。
  ② 既成の芸術の枠組みを超えた運動へ・・・ 「社会彫刻」を再検討。
  ③ 既成の“展覧会的”に展示された「オブジェ」や「ドローイング」をたどる。 
  ④ 残された映像を感じる。 「パフォーマンス @草月会館」with Nam June Paik

 BEUYS_6807.jpg

★個人的な問題にひきつけて考えてみれば、
 1984年5月29日〜6月5日の8日間は、
 芸大美大受験に向けて代々木の美術予備校で浪人生活中。

 それでもボイスが東京藝大に来て、伝説的な“対話”をしたらしいことは聞いていたが、
 それは彼のファッショナブルな面への興味と、作品の美しさに惹かれての事だったと思う。
 その時期のナム・ジュン・パイクにはまったく惹かれなかったから、
 やはり美術手帖の「ドクメンタ」等の情報を見て影響された、
 表面的現象的な興味だったのだろう、、、。

 当時どういうわけか?父の仕事場の壁に掛かっていたドローイング*を眺めたり、
 書棚にあった『Coyote』パフォーマンスの写真集を見たりしながら、
 昼間は美術予備校で石膏デッサンなどしつつ、早くその状態から脱したいと思っていた。

 きょう展覧会で見た*『レオナルドの「マドリッド手稿」のための素描』に見覚えがある。
 この鉛筆のタッチは、ボイスの「デッサン力」が確かなものである事を教えてくれた。
 その線による表現は、強靭な意志の力に満ち、かつ無駄な力がまったく無い。
 脱力しているかのような・・・
 そんな影響を受けて、わけのわからないスケッチしてたなぁ・・・

★映像で見た、彼の言葉は今でも、というか今聞いてこそ新鮮さ。
 まだベルリンに壁があった時代の話が、ビンビン届いてくる。
 1984年には、こちらにこの内容を許容する頭が無かったなあ、と思いつつ。。。
 
 1984年と2010年が、水戸の地で交錯した。
 1Q84 のような気分になりつつ、あっという間に5時間経った。
 ヨーゼフ・ボイスの提示したコンセプトは、すでに僕の身体化しつつ有る。 ということ。


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★ 『1Q84』  ★追悼 ロバート・b・パーカー [出版/寄稿/レクチャー/取材 etc.]

『1Q84』   村上春樹 (2009.5.30 新潮社)

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 やっと読み終わった。
   −−−−しょっぱい記憶とともに、あの頃が甦ってきて、読了まで時間がかかった。

 ・風の歌を聴け (1979年『群像』6月号)
 ・1973年のピンボール (1980年『群像』3月号)
 ・羊をめぐる冒険 (1982年『群像』8月号)

   ★ここまでは高校生。
    なぜかハードボイルド?な気分で読んだ。
    このころ小説に出てくるキーワードは
    「腕立て伏せ」
    「数量化すること」
    「ねずみ」
    「耳のかたちの美しさ」
    「レーゾンデートル」
    これらのキーワードは、『1Q84』でも繰り返されている。

 ・世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド (1985年6月 新潮社・書き下ろし特別作品)
 ・ノルウェイの森 (1987年9月 講談社より書き下ろし)
 ・ダンス・ダンス・ダンス (1988年10月 講談社より書き下ろし)

   ★ここまでどっぷり大学生。1985年の入学から1989年3月卒業まで。
    課題で「ダンス・・・」の文章から引用して、デザインコンセプトを作った記憶が。。
    「・・・踊り続けるんだ・・・」
    90年代は、ほとんど小説を読んでいない。ここから村上小説とはご無沙汰だった。。。


★高校生の頃、自分はなにをしていいかわからず、
 ちょっと上の世代の産み出す小説を読んで、
 その世界観に触れながら、生き方を探してたのかもしれない。
 今風にいえば、“自分さがし”か、、、 まったく、、
  (父は世代的に漱石や百閒、そして大江健三郎だ)

 僕にとっての村上龍はデビュー作『限りなく透明に近いブルー』(1976年、講談社)で終わり。
 三田 誠広は『僕って何』河出書房新社(1977年)で終わり。
 中上健次は『枯木灘』(1977年)を読み切れなかった。。いま再びチャレンジしてみたい。
 田中康夫「なんとなく、クリスタル」河出書房新社(1981年)。親友と回し読みしたなぁ。

 あとはロバート・b・パーカーとか 『ゴッドウルフの行方』『約束の地』『初秋』
 北方謙三『逃がれの街』『逃がれの街』 なつかしいなぁ。。

 やっぱりシックリきたのは、村上春樹だったなぁ。
  田中康夫ほど金持ち・ブランド的でなく、
  中上健次ほど実存ぽくなく、
  村上龍ほどエンターテイメントでなく、
  僕って何、ほど純情素朴すぎず、

 ハードボイルドな、ナルシスティックさ加減がしっくりきたのかもしれない。

 村上春樹(1949年1月12日 - )
 村上龍 (1952年2月19日 - )
 三田 誠広(1948年6月18日 -)
 中上健次(1946年8月2日 - 1992年8月12日)
 北方謙三(1947年10月26日 -)
 田中康夫(1956年4月12日 – )

★ロバート・b・パーカー(1932年9月17日 - 2010年1月18日)
 え! 2010年! 亡くなったの?
 http://sankei.jp.msn.com/culture/books/100121/bks1001211306000-n1.htm
  一昨々日。。。昨日のニュース。 驚いた。

 ご冥福をお祈りします。
 高校時代、その頃のスペンサーシリーズはほとんど読んでいた。
 勉強の合間に、通学の行き帰りの京浜東北線の中で。

 村上春樹も彼の小説の愛読者で、やはり文体には影響を受けている。
 僕の中では、ムラカミとパーカーは繋がっていた。
 スペンサー小説翻訳の菊地光(2006年没)は「さっ、」という訳がくせだった。

★実は僕の文体も、僭越ながら、「村上春樹に似ている」評してくれた方がいる。
 http://blog.livedoor.jp/hanaichisan/archives/2009-02.html?p=2
 じつは、感想などたくさん頂戴したなかで、ひそかにいちばん気に入っていたのだが・・・
  ↓
 「なお、この本は、村上春樹さんに似た文章で書かれており、読者をグイグイと博物館に引っ張っていく感じがしました。」
 これを読んだ時、ちょっと感動してしまった。


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★ 絹谷幸二 退官展 [展覧会・アートイベント etc.]

★ 昼休みに東京藝術大学美術館へ
  『退任記念展 絹谷幸二 生命の軌跡   ars vita esta・vita ars esta』  ※1月19日で終了

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 派手な色彩の大型作品は、とりあえず素通りして、会場奥にある、
 卒業制作展≪蒼の間隙≫と自画像をまず見る。
 大志を抱いて、彼方に視線を向ける青年の姿が純粋でいい。
 20代から30代初めまでの作品が並ぶその部屋は、
 この画家の原点といえる「絵肌」に接近することができた。

 学生時代にスクーバダイビングにはまってたのか、、、(ぼくと一緒だ)
 海中の「蒼」への憧憬と、おそらく当時の「アンフォルメルの時代背景」が交錯してみえる。

 芸大時代よりもっと以前?に「祖母」を描いた油絵もなかなかいい。

 同じ展示コーナーでは、とくにアフレスコの技術の初期作品
 1974年 第17回安井賞受賞作(懐かしい)
 ≪アンセルモ氏の肖像≫が、作家として「抜けた」感があってまぶしい。
 これが東京都国立近代美術館買上げとなっている。

 その後は「何を描いてもいいんだ!」ということで現在に至る作風へ・・・
 勇気を持って、“自由”に表現していいのである。(自戒)


★かつて、母が独立美術に出品していたので、
 絹谷幸二の名は、中学生くらいの時には知っていたと思う。
 今回の退任展でも、多くの絵画ファン・日曜画家のような方が多く見られた。


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★ ボルゲーゼ美術館展 [展覧会・アートイベント etc.]

『ボルゲーゼ美術館展』 内覧会。
 東京都美術館へ ※ほんとうは振替休日
 http://www.borghese2010.jp/

 ボルゲーゼ美術館展_0786.JPG

★ ぐるっと一通り見てから、気になった作品を見に、順路を逆行。
  それにしても天井高の低いこと、低すぎ。悲惨な照明の条件。
  それでも展示や照明はずいぶんKUFU=工夫しているなぁ。

 ラファエロ・サンツィオ 《一角獣を抱く貴婦人》 1506年頃
  今展の目玉作品。
  板絵かと思ったら、キャンバス画。
  それでもラファエロの筆致は透明感があって、儚いほど美しい。
  クリーニング後に現れた・・・美術史的ストーリーはミステリアスでおもしろい。

 カラヴァッジョ     《洗礼者ヨハネ》    1609-10年
  ふだんなら素通りのカラヴァッジョ。
  今日はよーく見た。

 しかしどれよりも《支倉常長像》がおもしろかったなぁ。。じつはこれ必見!
 http://ja.wikipedia.org/wiki/支倉常長
 当時、ローマへ行くという事は、どういうことなのだろう?
 興味は尽きない。。。。。。

 あとは最初のほうの「モザイク」2点が楽しい。
 おもしろい。

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★ 《サガプロコレクション》 [展覧会・アートイベント etc.]

★ 愛知県立芸術大学デザイン・工芸科 デザイン専攻メディア領域3年企画展
 三ヶ峯プロダクション22周年企画
  《サガプロコレクション》

 2010年1月8日(金)~15日(金)  10:30~16:00
 愛知県立芸術大学 芸術資料館  会期中無休・入場無料

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 ※サガミネプロダクション オフィス兼スタジオの外観

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 ※レセプションカウンターのマスコット “サガミン”

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 ※企業理念、会社の沿革などを紹介するパネル ほかにモニタによる案内コーナーもある

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 ※クロマキー撮影スタジオ

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 ※パフォーマンスやPV撮影、クロマキー撮影体験が行われる、立派なスタジオ。

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★ この課題は10年ほどになる。
 ずっと関わって振り返ってみると、個人の作品が並ぶグループ展的な空間から、
 現在はプロデュース/コミュニケーションによって成立する体験型の展示へと、
 そのコンセプトや方法論が、移りつつ多様化していることを強く感じる。
 デザインを指向する学生の動機や、社会的な要請も変わってきた2000年代だ。

 とくに今回は、ブログやツイッターとリンクさせた全体の展覧会パッケージと、
 各自の自然な?業務分担が、とりあえず開催まではうまくいっているよう・・・
 あとはコレクション(展覧会)開催中の、クオリティをあげる執念が肝心かと。

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★ 日本美術解剖学会・設立記念大会  /サガミン [骨・美術解剖学・身体]

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■ きのう愛知県立芸大で 三ヶ峯プロダクション22周年企画の展覧会を見た。
 展示企画課題の、学生によるプレゼンテーション&講評会。

 データ関係のトラブルで、肝心のところが見られなかったのが残念。
 プロの仕事ならお金はもらえず、残念なことになってしまうが、これも経験。
 バックアップをとりつつ、リスクを軽減する習慣もこうして身につくもの。
 きょうはうまくいったのかな? 1月15日(金)まで。。入場無料。。。

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◆ 名古屋→東京への新幹線の中で、パソコンに向かう。今日の学会発表用の資料整理。
 午後から東京藝大へ、 日本美術解剖学会・設立記念大会

 幹事の大役を仰せつかったものの、ぼくはまだ活動をしていなかったので、
 参加者数はまったく予想できなかったのだが・・・会場は満員、立ち見もチラホラと。
 司会をつとめる、いま注目の画家・松井冬子さんの紹介を受けて登壇。

『国宝 阿修羅展 ―光の演出による表情の見せ方』
 ふだんの発表やレクチャーでは「あがる」経験がほとんど無いのだが、
 母校の第一講義室で、満員の会場を見上げたとたん、クラクラした///
 深呼吸して丹田に力を込める。

 興福寺の阿修羅像は、照明により顔の表情がかわり、印象がおおきく変化する。
 どのバランスで展示照明を決定するか。そのプロセスをたどる。

▲ 大会終了後、赤レンガ棟での懇親会。
 初対面の方々、異なる研究分野の先生方との交流は、とても楽しく刺激的だ。
 解剖学、美術史、アーティスト、研究者、デザイナー、出版関係 etc.  
 とりあえず第1回目の会は成功。
 次回からが楽しみだ。



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★ 仏像日和3 ☆サガミン [出版/寄稿/レクチャー/取材 etc.]

★ きのうの朝日新聞 夕刊・人脈記「仏像日和3 何を映す 切ないまなざし」

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「どんなに会場が混雑していても、お客さんが一対一で向き合っている気持ちになる事が 大事」 。

 眼を瞑る・・・心の中で阿修羅に対することができる。


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☆ 明日は名古屋→ 三ヶ峯プロダクション22周年企画の展覧会

 “ 三ヶ峯プロダクション22周年企画の展覧会”へ

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 さて、サガミンに会うのは何年ぶりだろう・・・楽しみだ。



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★ 博物館に初もうで [都市・街・公園・光・風景]

『博物館に初もうで』
 2003年に始まったこの企画も、すっかり人気が定着しているようだ。
 今年は、東都葛西囃子睦会による『獅子舞』を鑑賞。

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 博物館がとても賑わっている。

 ドピーカン!の正月風景。☆


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黒猫★☆白蜂

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